【2025健康保育学科だより・第15号】(健康保育学科1年生)哲多地区学園音楽会に参加して歌やダンスを披露しました
音楽会の様子
保育内容「表現」(身体表現)の指導法では、保育者としての表現スキルを身につけるとともに、子どもたちへの身体表現の指導方法を学びます。後期の授業では、哲多地区学園音楽会に参加させていただき、新見市哲多地区の本郷小学校、新砥小学校、哲多認定こども園の皆様、保護者の皆様、先生方と音楽を通して笑顔いっぱいの感動の輪を広げることができました。

最初に緊張をほぐす呼吸法やストレッチをしました。

「おどるんようび」を一緒におどりました。
合唱「にじ」を披露しました。子どもたちも手話も交えて一緒に歌ってくれました。

子どもたちへの応援ダンス「ぜんぶオーライ」を踊りました。
学生の感想
実際に子どもたちを目の前にして関わってみると、私の想像していなかった返答や動きや表情を感じることができてとても楽しかったです。子どもたちは最初、緊張していた様子でしたが、身体を動かしていくにつれて明るく大きな動きになっていました。そして、私や皆が子どもたちの目線に合わせると、子どもたちと大学生が一体となった空気を作ることができて楽しかったです。
「木曜日」のイメージで木を連想させて木のポーズをとったり、自分の名字と照らし合わせて考えながら動きを作ったり、一生懸命頑張る子どもたちの姿に感動しました。最後はハイタッチをして終わることができて、「楽しかった?」と質問すると、「楽しかった」と言ってくれて嬉しかったです。ずっと一緒に踊りたいなという気持ちになりました。(玉水 文芽)
今回の活動を通して、子どもとの関わり方や身体を使った表現力の向上が私の課題だと感じました。初めて子どもと接して、子どもと関わる時の視線や言葉がけが難しかったです。今後の授業では、普段から子どもが近くにいると思ってダンスを踊ったり、表現したりしようと思います。そうすることで笑顔が良くなったり、表現の幅が広がったりすると考えました。(秋山 静)
私は歌が苦手なので、表現やダンスを頑張るという目標を自分の中で立て、演技をしました。子どもたちの前に出ると、練習の際には感じることができなかった幸せな気持ちで演技をすることができました。今まで以上に笑顔がつくりやすく、動きも大きくすることができたと思います。子どもたちを想像して演技をするのと、実際に子どもたちの前で演技をするのとでは、エネルギーが全く違うことに気づき、子どもたちのエネルギーをたくさん感じることができました。(森本 陽菜)
