実習の様子

 本学で開講している「スポーツ実習B(スキー)」は、1月26日(月)より実施され、3日間の日程を無事に終えることができました。
 

1日目:恵まれた環境の中での実習開始

 初日となる1月26日(月)は、体調不良や大きなトラブルもなく、予定どおり実習を開始することができました。
天候にも恵まれ、雪質は例年になく非常に良好で、ゲレンデのコンディションも安定しており、学生たちは美しい銀世界の中でスキー実習に取り組みました。

 一方で、スキーの技術的な難しさに直面し、不安や戸惑いを感じる学生も見られました。しかし、そのような状況においても、学生一人ひとりが最後まで真摯な姿勢で実習に向き合い、自身の感情をコントロールしながら取り組む様子が印象的でした。

 全体として学習態度は非常に良好であり、安全面にも十分配慮しながら実習を進めることができました。

 


 ご指導いただく先生方の話に熱心に耳を傾ける学生の姿

 


 各班に分かれて実習開始 期待と緊張のスタート

 


 転んでも立ち向かう挑戦の姿

 


 何度転んでも立ち上がり挑み続ける姿

 

2日目:自分自身と向き合い、仲間と支え合う姿

 2日目を迎えると、心身ともに疲労が蓄積している様子も見られましたが、それでも学生たちは自分の気持ちと向き合い、必死に整えながら実習に臨んでいました。思うようにいかない場面や苦しさを感じる瞬間もあったはずですが、誰一人として投げ出すことなく、前を向いて挑戦し続ける姿がとても印象的でした。

 また、転倒した学生に対して周囲の学生が自然に駆け寄り、手を差し伸べたり、優しい声をかけたりする場面が幾度となく見られました。そこには、仲間を思いやる気持ちや「一人ではない」という安心感があり、学生同士の絆が着実に深まっていることを感じさせられました。

 疲労が増す中でも、学生たちの表情には明るさがあり、この経験が大きな成長につながっていることを実感しました。

 


 先生方の熱く温かなご指導のもと、学生たちは学びを深めました

 


 経験を重ねスキーへの自信が芽生えてきた姿

 


 仲間とともにみんなで乗り切るぞ!

 

最終日:成果を試し、次へつなげる経験

 最終日には、全日本スキー連盟(SAJ=SKI ASSOCIATION OF JAPAN)が定めるバッジテストを受験しました。

 学生たちは、これまでの練習や実習を通して積み重ねてきたことを振り返りながら、「今の自分が出せる最大限の力」を発揮しようと、真剣な表情でテストに臨んでいました。結果だけでなく、そこに至るまでの過程や取り組む姿勢からも、それぞれの確かな成長が感じられました。

 また、自分の滑走やテストが終わった後も、同じ班の仲間に声援を送ったり、励ましたりする姿が随所に見られ、最後まで仲間同士で支え合う温かな雰囲気が印象に残りました。これらの経験は、技能面のみならず、人としての成長にもつながる貴重な学びであったと感じています。

 

 
 いざ、バッジテストへ これまでの積み重ねを胸に

 


 ターンも無事に決め、ゴールへと向かう力強い姿

 


 バッジテスト合格!努力が実を結んだ瞬間

 


 実習終了!!努力の先に見えた素敵な笑顔

 

おわりに

 3日間という限られた期間ではありましたが、学生・教員・関係者の皆様のご協力により、大きな事故や混乱もなく、無事に実習を終えることができました。天候などさまざまな条件がある中での実施ではありましたが、総じて非常に有意義な実習となりました。改めまして、本実習の実施にあたりご支援・ご協力を賜りましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。