【2024健康保育学科だより・第16号】にいみ ゆめのぽけっとを開催しました
12月8日の日曜日 にいみゆめのポケットを開催しました
「にいみ ゆめのぽけっと」は、子どもたちの育ちを意識したあそびコーナーや舞台発表を企画・実施する過程を通して、子どもへの理解を深め、総合的な保育力の向上を図ることを目的としています。
学生たちは、6月から準備に取り組みました。当日は、うんどうあそび、ものづくり・かがくあそび、音あそび、おはなしコーナー、カプラ・KUMINOコーナーの他、パネルシアターや音楽劇、影絵、ダンスや歌などの舞台発表を行いました。
寒い中、当日は324名の方々にご来場いただきました。日頃の学びを発揮して、地域の子どもたちに楽しんでもらうことができました。
スノードーム作り
世界にひとつのスノードームをつくりました。
うんどうあそび
忍者になりきって、思いっきり体をうごかして遊びました。
音あそび
さまざまな楽器の「音あてクイズ」を楽しみました。
パネルシアター
おたすけくれよんたちが大活躍!
うたとダンス
息のあったステージを披露しました。
音楽劇
個性豊かな演技と息の合った演奏で、会場のみなさんを魅了しました。
影絵
ペンギンのペン太くんをはじめ、さまざまな動物を手影絵で表現し、演じました。
ダンス
振付や構成、アレンジなどで考え、工夫しました。創作ダンスは情感たっぷりに表現しました。
学生の感想
初めてゆめのぽけっとに参加して、なんて素晴らしいイベントなのだと感銘を受けました。子ども達と関わったことで、声かけやサポートの仕方などの学びを得ると共に、子ども達の一生懸命に取り組んでいる姿や笑顔からパワーをもらいました。自分のなりたい保育者像が明確となり、それに向かって励んでいこうと改めて思うきっかけになりました。 (1年 松下 樹里)
私は舞台発表の影絵をしました。初めは不安でしたが、練習を重ねるうちに、自ずと自信がついてきたり、同じグループの仲間との暖かい関係性を築くことができたりと、とても楽しい期間を過ごすことができました。全員で本番を迎えられたこと、スクリーン越しに子どもたちの歓声や拍手が聞こえてきたことが何よりも嬉しかったです。 (2年 寺尾 優羽)
私は運動あそびを担当しました。運動あそびは、初めて実施したコーナーであり、不安や困難が多くありました。互いに意見を出し合い、子どもたちが楽しんで、安全に遊べるように試行錯誤を重ね、忍者になって身体を動かすことのできる運動遊びを作り上げることができました。当日は、学生も忍者になりきり、子どもたちと関わることができ、笑顔溢れるコーナーになりました。
(3年 近藤 久美)
大学生活最後のゆめのぽけっとで、地域の方々、子どもたちの心に残る舞台を作れるように、グループでたくさん話し合いながら練習に取り組んできました。本番は、歌やダンスを通して、会場にいるみんなで繋がったり、笑顔を見たりすることができて、本当に良かったです。
(4年 半田 園恵)