【2024健康保育学科だより・第20号】まなびの森新見図書館行事「みんな集まれ!わくわくお楽しみ会from新見公立大学」
学生ボランティアによる活動の様子
新見市立図書館の行事に、健康保育学科3年生4名がボランティア参加しました。大学生によるイベント開催により、幼児や小学生の図書館来館につなげることを目的とした活動です。寒い中57名の親子が参加してくださり、にぎやかに過ごすことができました。
第1部では手作り教材の影絵と人形劇を通してお話に親しんでもらい、休憩時間に影遊びや人形遊びもしてもらいました。第2部では絵本の読み聞かせを通してジャングルへ探検に行く設定をし、一緒にふれあい遊びやクイズ、ダンスをしました。
たくさんの子ども達が笑ったり、気付いたことを伝えてくれたりしました。子どもの姿に応じながら柔軟に声をかけ、楽しい雰囲気を盛り上げることを通して、学生の保育力向上につながる経験をさせていただきました。
こんにちは。ほいくしのたまごたちです!
影で遊びます。キツネが出てきましたよ。
人形劇で節分のお話をしました。
絵本の前に手遊びをしました。
みんなでジャングルに探検に行きました。
学生の感想
予想以上の盛況ぶりに驚きましたが、私たちも子どもたちも時間が経つにつれて表情がほぐれていき、温かな雰囲気で実施することができたように思います。実習やゆめぽけの経験から、緊張している時こそ笑顔を心がけていました。最初は笑顔がひきつっていたと思いますが、続けていると緊張が和らいできて、活動の楽しさが上回り、声色にも温もりが加わり、保育学生として成長していることを実感しました。反省点も多々ありますが、子どもたちも保護者の方々も楽しんでくださっていたため、大成功だったと思います。大変良い経験となりました。(大政 莉音)
想定していたよりも多くの子どもや保護者の方に参加して頂き、私たちも楽しみながらわくわくおたのしみかいに参加することが出来ました。実際に子どもの前で出し物をすると想定外のことが起きる事もありますが、子どもたちの反応があることで、より盛り上がり、嬉しく参加することが出来ました。参加してくれた子どもたちの年齢は幅広かったのですが、じっと出し物を見たり、友達や保護者の方と話をしながら楽しんだりするなど、自分なりに楽しんでいる様子が見られ、私にとって大きな学びの機会となりました。(加門 みづほ)