【2024健康保育学科だより・第5号】にこたん学生ボランティアの活動
「ほっこりタイム:学生さんお楽しみ企画」に参加しました。
大学内の子育てカレッジの事業の1つである親子交流広場「にこたん」で、プログラム型活動として、NiU西サテライトで「ほっこりタイム」を実施しています。6月は「学生さんお楽しみ企画」として、保育学科4年生4名が参加しました。
0~2歳児の子ども達と保護者の方が7組来て下さり、学生が用意した手遊びや歌、絵本、ダンス、エプロンシアターを楽しんだり、フリータイムで一緒に遊んだりしました。
保育者を目指し就職活動中の4年生にとって、子ども達の素直な反応や保護者の方々の温かい笑顔により、保育へのモチベーションが高まると共に、就職試験内容の1つである模擬保育対策の機会ともなりました。
手遊びに出てくるもの、なーんだ?
動物が出てくるダンスを一緒に踊ろう!
エプロンシアター:青虫が蝶になりました!
おもちゃで遊ぶ様子を保護者の方と一緒に見守ります。
「あ!電車!」一緒に窓の外を眺めます。
おもちゃを口で確かめる様子を真似してみせます。
保護者の方とお話しする貴重な機会となりました。
学生の感想
今日は読み聞かせやエプロンシアターをさせていただきました。子どもとの関わりだけでなく、保護者の方との関わりも楽しむことができました。子どもが反応したり、笑顔を見せてくれたりした姿が印象に残りました。子どもや保護者の方とやりとりしながら、一緒に楽しむことができたと思います。今日の経験を保育者になった時にいかしたいです。
(越智 柚希乃)
実際に子どもや保護者の方の前でピアノを弾いて一緒に歌ったり、0~2歳の子どもと関わったりしてとても貴重な体験ができました。とても緊張してピアノのミスをしてしまった時もありましたが、最後まで一緒に歌うことができました。今日の活動を通して、笑顔や子どもへの視線の大切さに改めて気づくことができました。保育者となった時に現場でいかしたいと考えます。
(半田 園恵)