【2024健康保育学科だより・第10号】岡山県生涯スポーツ研究大会兼岡山県スポーツ推進委員研修会のアトラクションに出演しました
アトラクションの内容
7月13日(土)に新見市で「岡山県生涯スポーツ研究大会兼岡山県スポーツ推進委員研修会」が行われました。開会式のアトラクションにて、保育1年生50名とNiU新見駅西サテライトでストレッチとダンスを学んでいる幼児・児童15名が日頃の学びの成果を発表しました。
「銀河鉄道999」の曲に乗り、子どもたちと列車を作ったり、キラキラと輝く星になったりして踊りました。
200人の観客の皆さんと一緒に体を動かし、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。
子どもたちと学生は、初めて大ホールでの演技を体験することができました。
新見市のマスコットキャラクター「にーみん」と一緒に「にーみん体操」も披露しました。
本番は全員の心がひとつになり、1人1人が楽しんで演技をすることができました。
学生の感想
人前で表現することがあまり得意ではなかったけれど、身体表現の授業を重ねる度、自分を表現することや、身体を使って表現することの楽しさを実感でき、徐々に恥じらいや苦手意識がなくなっていきました。また、7月13日の発表で初めて子どもたちとダンスをすることになり、練習の時や本番での声かけ、雰囲気作りなど、将来保育者になる時に役立つ経験ができたと思います。自分の中での気づきや他者を見て思ったことを今後の実習などで役立てていきたいです。
(鹿野 栞莉)
身体表現の授業を受けて、子どもの感性ってすごいなということに気づきました。大人になってしまうと身体で表現するとなると、大抵同じような動きになってしまうけれど、子どもは頭の中にあるイメージを自分の思うように身体を動かして表現するため、1人1人違った動きをしていて、とても面白いなと思いました。自分も子どもの個性を引き出せるよう、思いっきり自由に身体表現をしていきたいです。
(長森 晴子)