小児病棟に勤務する看護師・保育士から病棟保育を学びました

3・4年生の学生7名が、9月3日~11日にかけて、岡山医療センターの小児病棟見学を行いました。本学では希望者を対象に、小児病棟で行われている保育の見学も行っています。
今回の見学では、入院中の子どもたちへの遊びや生活の支援、保護者への関わり、看護師との連携など、病院で働く保育士の役割について学びました。また、治療や検査を受ける子どもの不安を和らげる「プレパレーション」も見学することができました。見学を通して、子どもの体調や気持ちに合わせ、一人ひとりと丁寧に関わる保育の大切さを実感しました。
保育士が活躍する場所は、保育所や幼稚園だけではありません。さまざまな現場で子どもと家族を支える保育について学べることも、本学の学びの魅力の一つです。

岡山医療センターの外観(掲載許可を得ています)

学生の感想

今回の小児病棟見学を通して、小児病棟に保育士がいることの意味や役割を実感しました。卒乳した入院児のお祝いパーティーでは、他病棟の看護師も集まっており、病棟や職種を越えたつながりがあることがとても素敵だと感じました。また、保育士は子どもたちへの関わりだけでなく、保護者にとっても安心して相談できる存在であることが分かりました。入院生活の中でも、季節の行事やイベントがあることで、子どもたちに楽しみが生まれたり、普段とは異なる経験から学んだりする機会にもなると感じました。今回の見学を通して、私も病気や障害のある子どもたちの身近な存在として、不安な気持ちに寄り添いながら、入院中でもさまざまな経験や学びの機会を支えられる人になりたいと思いました。 (4年 井上奏絵) 

今回の小児病棟実習を通して、怪我で入院する子どもの不安や感染症対策の難しさを深く実感しました。体が元気なのに退院できない子どもの辛さに寄り添う大切さを学ぶとともに、徹底された感染対策の現場を肌で感じることができました。また保育の面では、保護者の方のメンタルケアを行いつつ、子どもと一対一で深く向き合って信頼関係を築く重要性を学びました。この貴重な経験を通して、病棟保育に関わりたいという思いがより一層強まりました。ご指導いただき、本当にありがとうございました。(3年 山口美桜)