報告会の様子

保育実習Ⅰ(施設)では、保育所以外の児童福祉施設や社会福祉施設において実習を行います。6月から7月にかけて、岡山県内にある乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、障害児入所施設、障害者支援施設で実習をさせていただきました。
今回の授業では、実習後に行ったふりかえり学習をもとに、実習先施設の特徴や役割、利用者の方とのかかわり方など、実習を通して得た学びを共有しました。

実習を通して学んだことをグループごとに発表しました。

発表を聞いて、疑問に思ったことを質問しました。

学生の感想

〇児童養護施設で実習を行い、子どもたちとの信頼関係は、遊びや食事など、日常の何気ない場面でのかかわりの積み重ねによって築かれていくことを学びました。また、日々の生活の中で、子どもたちに安心して過ごせるよう配慮するとともに、施設職員の一貫したかかわりが求められることを実感しました。引き続き、子どもたちにとって、安心してかかわることができる大人とは、どのような存在なのかを考え、保育者として実践できるよう努めていきたいと思います。(伊藤 あんじ)


障害者支援施設で実習を行い、利用者とのかかわりや職員の方からのご指導を通して、同じ障害をもつ利用者であっても、かかわりや支援はさまざまで、一人ひとりにあった方法があることを学びました。また、適切なかかわりや必要な支援を行うためには、まず利用者一人ひとりを理解することが重要であると実感しました。今後は、障害の理解を深め、利用者の特性や意向を踏まえた適切なかかわりができるようになりたいと思います。(屋良 優月)

〇障害者支援施設での実習を通して、職員間で情報を共有し、統一した支援を行うことの大切さを学びました。交代勤務制の施設では、時間帯によって対応する職員が異なります。そのため、ご利用者一人ひとりの状況に応じた支援や関わりを行うためには、その日の様子や体調などを職員間で共有することが重要であり、それがご利用者の安心した生活につながるのだと感じました。今回の実習を通して、職員間の連携だけでなく、多職種との連携についても、今後さらに学びを深めていきたいと思います。(池末 愛果)