基礎ゼミナールC、共生社会実践演習Ⅰ 発表会を開催しました


 2021年度新見公立大学地域福祉学科基礎ゼミナールCと共生社会実践演習1の発表会を、2/2(水)に地域共生推進センター講堂で開催しました。

 基礎ゼミナールCは1年生の必修科目です。今年度は新見市内3か所(高尾地区、御殿町地区、高瀬地区)で6グループに分かれて、1年間、地域の方との交流を中心に活動をしました。共生社会実践演習1は、地域福祉学科副専攻「共生社会推進士」を取得するための科目の一つです。今回は新見市大佐の田治部地区での活動について発表しました。

 コロナ感染症のために計画通りにはなかなか進みませんでしたが、地域の方のご協力の下、他大学では味わえない活動をすることができました。
 

基礎ゼミナールC発表会の後の代表学生の挨拶です。

 地域の皆様、本日はお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。私たちは、地域の方々のご協力のおかげで、行事に参加させて頂き、街歩きや蕎麦作りなど多くの貴重な経験をすることができました。その中で私たちなりに新見市の良いところや改善点、課題点などを見つけました。
 その見つけたものを私たちでは微力ではあると思いますが、良いところは広めていき、改善すべきだと思った点や、課題だと思った点に関してはこの発表で終わらずに引き続き考え続けていこうと思いますので、これからもご協力、ご指導をよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。
                                       (地域福祉学科1年生 税所拓斗)

 

各グループ 1年の成果を発表しました
 各グループ 1年の成果を発表しました

 

会場からもたくさんの質問やアドバスをいただきました
 会場からもたくさんの質問やアドバスをいただきました

 

 基礎ゼミでの成果を地域の方にお渡ししました
 基礎ゼミでの成果を地域の方にお渡ししました