基礎ゼミナールC 高尾②グループ【学生企画】  学生が企画した地域の方との交流会を紹介します

 地域福祉学科1年の基礎ゼミナールCで、交流会を開催しました。 この交流会は時間配分も活動内容も、すべて学生が企画し、地域の方と関わる機会を設けました。

 まず初めに、アイスブレイクとして全員で体を動かすレクリエーションを行いました。内容は、一人一本のスプーンを持ち、ビー玉を隣の人に渡していくというゲームです。このゲームは、手先と頭を使うので、交流の促進だけでなく、介護予防にもつながる遊びです。
その後、水引作り、アロマキャンドル作り、パンプキンカップケーキ作りと運動の内容で4つのグループに分かれて行いました。それぞれ、認知症予防、おうち時間の癒し、ハロウィンの季節に合わせた料理、という意味を込めて企画しました。活動中は地域の方とお話をしながら、和気あいあいとした雰囲気で取り組みました。

 今回の活動を通して、学生からは、「つくり方を教える立場のはずが逆に地域の方々から教えてもらうことが多かった」「なかなか聞く機会のない昔話が聞けて良かった」「楽しんでもらえてしっかりと計画した甲斐があった」などという感想がありました。

 地域の方からも、こういう地域の交流の場はこれからも続けて欲しいと仰って頂き、地域の方ととても充実した時間を過ごせたと思います。

(地域福祉学科1年 山邉咲希穂)

 

地域の方と学生が一緒に活動する様子1
地域の方と学生が一緒に活動する様子1

 

地域の方と学生が一緒に活動する様子2
 地域の方と学生が一緒に活動する様子2