健康保育学科1年生が、「保育内容「表現」(身体表現)」で、人形劇を鑑賞しました(2023年7月25日、学術交流ホール)

 

 岡山県倉敷市のプロの人形劇団「とらまる人形劇団」にきていただき、人形劇「小太郎と龍の石」を上演していただきました。人形劇には、子どもたちの豊かな感性や想像力の発達をうながす力があること、そして、学生たちは、動画や映像にはない、生の舞台の魅力を実感しました。

 


 人形劇を鑑賞する学生たち

 


 終演後は、バックステージツアーがあり、舞台裏を見せていただきました。

 


 人形に触れ、動かしてみます

 

<学生の感想>


 とらまる人形劇団さんによる劇では人形劇の面白さに触れ実感することが出来ました。さらに子どもとかかわる上で大事な身体表現についても学ぶことができ、貴重な経験になりました。印象的だったのはたった3人だけで役を回し裏方もしていたことで、とらまる人形劇団さんの凄さを垣間見ることが出来ました。人形劇ではまるで人形が本当に動いているんじゃないかと感じるほど演技力が高く、人を魅了させる身体表現法を多く見ることが出来ました。今回見て感じて学んだことを今後の保育に活かしていきたいです。(1年、尾潟 夢佳)

 

 私は今回初めて人形劇を観ました。全体的に面白い場面が多く、子どもから大人まで楽しむことができると感じました。人形にはたくさんの種類があり、棒を使って動くものや、指人形など様々でした。少ししか出演しない人形も細部まで凝って作られており、驚きました。人形を演じる際に、声や動きだけでなく、表情も豊かにしているのが印象的でした。子どもの前で発表するときは、身体全体で表現することが大切なのだと学びました。(1年、加瀬 遥士)