健康保育学科3年生の有志が、真庭市立月田小学校を訪れ、6年生の児童とともに、弦楽器・バンドーラを制作しました。


 7月4日、健康保育学科3年生の有志が、6年生の児童とともに、「総合的な学習の時間」のなかで、子どものための弦楽器・バンドーラを制作しました。

 月田小学校6年生児童と、健康保育学科3年生の有志は、ともに4月から、中山間地域である真庭や新見の地元の木材(ヒノキなど)を使って、弦楽器・バンドーラを制作しています。ふだんは、保育・幼児教育を学んでいる学生たちですが、保幼小連携の観点から、小学校段階の子どもたちについても学びを深める、よい機会となりました。

 


 子どもたちとともに制作活動を行う健康保育学科3年生の学生たち

 


 まもなく完成です!


 小学生の子どもたちと初めて一緒にバンドーラの製作を行い、皆素敵な形のバンドーラを製作していました。苦戦しながらも楽しく、一生懸命製作している姿を見て、私たちもより一層製作を頑張ろうと思いました。まだ完成までには時間がかかりそうですが、一緒に演奏することができる日が待ち遠しく、とても楽しみになりました。ありがとうございました!
                             (健康保育学科3年 大崎有紗)

 

 私たち大学生が難しい部分もありながら作っているバンドーラを小学生の子どもたちも一生懸命作っているところを見てすごいなと感じました。難しいと言いながらも、先生と一緒に真剣な顔で制作に取り組んでいる姿を観察することができました。一生懸命作っている姿を見ることができて良かったです。また、子どもたち同士で難しい部分を一緒に行ったり、教えたりしているところを見ると、絆も深まるんだろうなと感じました。
                             (健康保育学科3年 釘宮桜雪)