新見は、元禄10(1697)年初代藩主関長治候が築いた町です。関長治候の新地入国時の大名行列に端を発する「御神幸武器行列」を沿道の人たちが土下座をして迎える「新見土下座まつり」は毎年10月15日に行われます。

 10月14日(土)の「湯立の神事」に33名の学生ボランティアが参加し、10月15日(日)の「土下座まつり」には、今年度は学科を越えて全学科の1年生を中心に、昨年参加してくれた2年生の有志も合わせ、159名の学生が「土下座まつり」のボランティアに参加しました。 

 今年度からは、新たな取り組みとして、御殿町センターでのお子様連れのご家族を対象としたコーナーのお手伝いや、域福祉学科2年生の「お囃子隊」に合わせたダンスも披露させていただきました。
 ここ数年は、コロナウイルスの影響で地域との方々との交流について制限もありましたが、このような行事や交流から、「地域を学ぶ」ということを大切にしながら、今後も「人と人とが繋がり合う地域に根差した大学」を目指していきたいと思います。

 

湯立ての神事

 


 前夜祭の「湯立ての神事」はとても神聖な雰囲気で、貴重な体験でした。

 


 地域の方々と協力してお神輿を担ぎました。

 


 大学神輿での参加もさせていただきました。

 

 


 地域福祉学科2年生が地域文化実習の授業で「お囃子隊」として参加しました。

 

 


 今年度から実施したダンスも地域の方に喜んでいただけました。

 


 御殿町センターでにはたくさんのお子様連れの方がきてくださいました。

 

 受験生のみなさん、新見公立大学に来て、お囃子隊やボランティアとして一緒に参加しませんか