【基礎ゼミC】水鉄砲を作ってみました & 10月の交流会に向け準備を進めています

 基礎ゼミ高尾2グループでは、7月末に地域の方との昔遊びを通じた交流会を予定していましたが、残念ながら中止となりました。しかし、町内会の方のご厚意で竹を譲っていただくとともに、つくり方を記したプリントをいただきましたので、学内で水鉄砲を作成しました。また、10月の交流会に向けて準備を進めています。

 水鉄砲作りでは、地域の方が準備してくださった竹をのこぎりで切るところから始めました。普段、あまり使う機会のないのこぎりでの作業は得手不得手があったため、切っていない人は竹をおさえるなど、学生同士で協力して行いました。

 次に水鉄砲の押し棒となる竹に布などを巻き付ける作業をしました。水がうまく飛び出すように竹の筒の幅に合わせて作るのはとても難しく、失敗をする度に細かい調整をしながら何度も巻き直し、やっと完成させることができました。工夫を重ねて完成させた水鉄砲からうまく水が飛び出た時はとても嬉しく、達成感が得られました。

水鉄砲作り
 自分達で作った水鉄砲で水を飛ばしてみました
 

 また、同日に10月に行われる交流会で使用する公民館の施設見学をさせていただきました。部屋の広さや、学生企画で必要となる道具が公民館にどれだけあるかなどの確認を手分けしながら進め、当日実施する内容のイメージを膨らませました。

 

公民館見学の様子
 交流会で使用する公民館の見学をしました
 

学生の感想

 今回、水鉄砲を作ったことで改めて昔遊びの楽しさを感じることができたので、昔ながらの遊びをこれからも途絶えさせることなく、受け継いでいきたいと思いました。また、水鉄砲作りを通して、地域の方から様々な話をお聞きしたいと思っていたましたが、お話を伺うことはできず残念でしたが、より一層10月の交流会が楽しみとなりました。
 10月の交流会実施に向けて学生で協力し合い準備を進めていこうと思います。
                                地域福祉学科 1年 圓尾 優香