本学の公文 裕巳 学長が「新見高校2年生」対象に講演を行いました(7月27日)
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7月27日(水)新見高校2年生対象の進学ガイダンスで本学の公文 裕巳 学長が、「大学と共に新見の未来を拓こう」のテーマで講演を行いました。
講演をおこなう公文 裕巳 学長
講演の内容
人生は9回裏まである。9回裏は、90歳
都会で働く人は、60歳までしか考えていない。
農村漁村では、70から80歳が人生本番
人生はさまざまな分岐点と複数の選択肢がある。
9回裏まであると考えたときにどうするのか?
皆さんにとってふるさと新見とは?
・65歳以上の人口(高齢化率)は、11,753人(42.6%)とほぼピーク値を示し、今後は高齢者の人口も減少に転じる。
・高齢者の健康寿命の延伸(元気な高齢者の創出)策を積極的に実施し、地域共生社会の構築を進めることで、歳出を最小化し、子育て支援を充実させることが可能! ⇒ 地域福祉政策をデザインする人材と実働する人材が待望されている。
課題先進地域の現場で人と地域を創る新見公立大学
人口3万人未満の中山間地域にある保健福祉系の公立大学は、新見公立大学のみ
地域を拓く新見公立大学
- 2019年4月に開設した新・健康科学部の目標は中山間地域の持続可能性の指標として「健やかな子どもの発達、心に豊かさの向上、高齢者の健康寿命の延伸
- 病気や障害をもっていても、社会に適応してその人らしく生活している状態が「健康」であり、それを支える人と仕組みを科学すること。
新見市全域をキャンパスとする多職種連携の実践的学修
特に、新見高校出身の学生達がその主役になって欲しいとして、これからの社会の求める人材育成を見越したカリキュラムの内容、各学科の特色を説明しました。
健康保育学科
看護学科
地域福祉学科
学生生活について
新見ならではの充実した学生生活についても説明しました
SA(スチューデントアシスタント)の活動紹介
新見公立大学SA(スチューデントアシスタント)の活動紹介
地域共生推進センターの地域活動を担う学生スタッフとして活動するSAの活動紹介もおこないました。
質問もありました
生徒からの質問
3名の生徒から質問もありました。
生徒の質問に答えています
生徒からの質問
3名の生徒から質問もありました。
生徒の質問に答えています