300年の歴史を未来へつなぐ。新見の伝統行事「土下座まつり」に学生が参加しました!


 300年以上の歴史を誇る「土下座まつり」(新見船川八幡宮秋季大祭)。その伝統あるお祭りに、今年も本学の学生が参加させていただきました。

 前日までの雨も上がり、さわやかな好天となった10月15日、お祭りのクライマックスとして「御神幸武器行列」が町を練り歩きました。1年生全員と地域福祉学科の2年生、そして有志合わせて250名の学生たちが揃いの法被を身にまとい、地域の方々と一緒に神輿を担いだり、子ども神輿をサポートしたりと大活躍。お子様連れの方が楽しめる特設コーナーも設け、祭りを盛り上げました。

 特に、学生たちだけで担ぐ「大学神輿」や、地域福祉学科2年生による「お囃子隊」、その演奏に合わせてパフォーマンスをする「ダンス隊」には、沿道の観客からひときわ大きな拍手と声援が送られました。さらに、猿田彦命(さるたひこのみこと)や巫女といった特別な衣装に身を包み、祭りに華を添えた学生もいました。

 新見公立大学は「人と人とが繋がり合う、地域に根差した大学」として、これからも地域の伝統行事に積極的に参加し、交流を深めてまいります。

 


 大名行列は姿勢を低くして待つ習わしです

 


 地域の方と力を合わせて神輿を担ぎます

 


 大学神輿も、境内からいざ出発です!

 


 猿田彦命(さるたひこのみこと)に扮するのは本学の学生です!

 


 「わっしょい!」のかけ声とともに練り歩きます

 


 お囃子隊の演奏は、沿道から大きな拍手をいただきました

 


 放課後の練習の成果を発揮し、ダンスで行列に華を添えます

 


 終盤を迎えてもまだ元気いっぱい!

 


 急階段を押し上げ神輿をお返しします

 


 最後まで担ぎ切り、充実の笑顔です

 


 巫女役の学生は境内で活躍しました

 


 神馬も記念撮影に加わってくれました