10月24日(金)、2025年度認定看護師教育課程受講生による特定行為研修報告会を開催しました。

 実習でご指導いただいた医師や看護師の皆様、各施設の責任者の方々もご参加くださり、対面とWEBのハイブリッド形式で行われました。

 報告会では、受講生一人ひとりが自施設で作成した手順書に基づき、看護と医学の両方の視点から対象者をアセスメントし、特定行為の実践内容を発表しました。また、7か月間の研修を振り返り、「多職種連携における特定行為研修を修了した看護師の役割」をテーマに行ったグループ討議の内容も紹介しました。

 11月からは認定看護分野の教育に進み、これまでの学びを統合しながら、摂食嚥下障害看護に関する知識と技術の修得を目指します。

 


 受講生4名が、臨地実習での学びや特定行為研修での成果を発表している様子
 緊張しつつも、それぞれが実践の振り返りと成果を丁寧に共有し合う姿が印象的です。

 


 報告会にて、久保課程長より講評をいただいている様子
 今後の学びや実践への示唆を交えた温かいコメントが寄せられました。

 


 報告会終了後、会場にお越しいただいた実習指導者、教員の皆さまとともに記念撮影
 研修を支えてくださった皆さまへの感謝の気持ちが込められた、自然と笑顔がそろった一枚となりました。