2025年4月4日(金)、本学の全世代型地域包括ケア研究センターにおいて、摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程(B課程)が開講しました。第1期生として4名が入学し、それぞれ高い志を胸に、開講式に臨みました。

 入学許可の後、受講生代表が「摂食嚥下障害という苦しい状況を理解し、共感する倫理観を深め、その人の生活を思い浮かべ、最も適した支援を創造できる人間力を養いたい。そして、よりよい食支援を考えながら、実践技術に結び付けていきたい」と力強く誓いの言葉を述べました。
 開講式では、公文裕巳学長より祝福と期待を込めたご挨拶があり、新見市副市長 根石憲司様、岡山県看護協会会長 二宮一枝様、中国四国厚生局局長 依田泰様より温かいご祝辞をいただきました。

 受講生たちはこれから1年間、特定行為研修および摂食嚥下障害分野の講義や演習・実習を通じて学びを深め、摂食嚥下障害看護認定看護師の資格取得を目指します。


  摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程(B課程)開講式に参加された方々の記念撮影