社会福祉士国家試験直前の気持ちや意気込みについて

 2月2日に行われる社会福祉士国家試験が目前になりました。新見公立大学健康科学部地域福祉学科3期生は、勉強のまとめや試験当日の準備を行っています。今回は、4年生の 山邉 咲希穂さんへ国家試験直前の気持ちや意気込みをうかがいました。


 <国家試験直前説明会>の様子

 


 <国家試験直前説明会後の様子>

 

学生の感想


 4年間の集大成である社会福祉士国家試験が近づき、勉強に明け暮れています。5回の模擬試験とその見直しをする中で、自分自身の理解が不足している点があると痛感しながら、これまで学習に励んできました。

 自分が社会福祉士として働いているイメージが沸かず、何度も不安を感じたこともありました。そんな時に支えてくれた友達や、勉強方法等について丁寧にご指導くださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。図書館の個室や複数の教室の貸し切りなど、勉強に集中できる大学の環境にも助けられています。

 試験まで1ヶ月を切った現在は、今までの積み重ねから解ける問題も増え、知識の定着を感じることができています。資格取得は自分の目指す姿になるための第一歩です。また、私が内定をいただいた就職先では、社会福祉士の国家資格の取得が重要視されています。地域に貢献できる専門職としての社会福祉士になれるよう、残りの時間を大切に切磋琢磨しながら最後までやり切ります。