【2024健康保育学科だより・第18号】にこたん学生ボランティア「ほっこりタイム:学生さんお楽しみ企画<第3弾>」
駅西サテライトでの「ほっこりタイム」の様子
大学内にある子育てカレッジ親子交流広場「にこたん」のプログラム型活動として「ほっこりタイム」を駅西サテライトで実施しました。卒業間近の保育学科4年生5名が参加しました。
パーティの招待状が来たということで、手遊びでご飯を食べ、親子ふれあい遊びでバスに乗って船をこいでトンネルをくぐって、みんなで会場へ出かけました。パーティ会場ではフリータイムで遊び、最後はパペットによる人形劇を見ていただきました。来てくださった7組の利用者の皆さんに温かく見守っていただき、楽しい時間をつくることができました。
4月から保育・福祉の現場に出る4年生ですが、緊張しながらも皆さんの笑顔に力をもらい、保護者の方とお話をしたり、子ども達と一緒に遊んだりすることができました。保護者の方には感想や励ましのお言葉をいただき、保育士として働くことへの期待感を高めることができました。
バスにのってパーティへ出かけます。「左に曲がりまーす!」
「おもちゃ、おいしいですか?」
「いま何か月ですか?」
「こんにちは。一緒に遊びましょう」
「おもちゃの穴の中に、入れられるかな?」
就職先の話など、世間話もさせていただきました。
にいみんのパペットで人形劇をしました。
学生の感想
学生のうちになかなかできない経験ができ、すごく充実した時間を過ごせました。実際に親子と触れ合うことで、様々なことを学べました。実習で子どもと触れ合ったことはあったものの、保護者の方とお話をすることは無かったので、とてもいい経験になりました。この経験を今後に活かしていきたいと思います。 (内田 彩里)
短期間で仕上げた出し物で不安もありましたが、子どもたちや保護者の方々の素敵な笑顔を見ることができて嬉しかったです!実習とは違った雰囲気の中で子どもたちと関わったり、保護者の方々の声を間近で聞くことができたりして、貴重な経験をさせていただきました。(酒木 亜衣)