SA学生のまちづくり活動の概要
SAによるまちづくりへの参画
地域共生推進センターでは、全学科から選抜された学生が“SA”(スチューデント・アシスタント)としてセンターに所属し、地域貢献活動を行っています。
2020年10月より活動を開始し、2024年6月現在46人で活動中です。
当センターでは、SA担当教員に加え、新見市の地域に精通した専門職員(コーディネーター)がSAによるまちづくり活動を支援しています。
SA及びSA担当教員、コーディネーター集合写真
地域共生SA活動紹介
SAの活動は教育の一環として、「地域の課題を解決する能力」、「学生どうしや地域の方とのコミュニケーション能力」、「学生のリーダーとしての能力」の習得を目指し活動を展開しています。また、まちづくりに関する独自の研修やゼミナールを開講しています。
地域に密着した数多くのプロジェクトは、全国公立大学学生大会(LINKtopos)においても高い評価を得ており、学生の地域貢献活動は本学の大きな特色となっています。
活動の詳細は、SAが制作したパンフレットをご覧ください。
各部門の活動概要
SAは3つの部門に分かれて、地域貢献活動や広報活動に取り組んでいます。
第1部門:地域交流部門(まちづくりゼミナール)
地域交流部門では、新見市内の地域運営組織と連携したイベントの企画に加え、新見駅周辺でのまちづくりプロジェクトへ参画しています。
2022年度からは唐松地区のお祭りの運営、下熊谷地区の福祉サロンの運営、2023年度からは草間地区の特産品開発や観光周遊ルートの開発を行っています。
SAが運営する福祉サロンの様子
SAが開発した特産品の販売の様子
第2部門:駅西サテライト部門
駅西サテライト部門では、新見駅前にオープンしたサテライトキャンパスを舞台に、市民との交流イベント等を企画・実施しています。
また、サテライトを市民に広く利用してもらうための広報活動やまちづくり活動を展開しています
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公式キャラクターお披露目会の様子
駅西サテライトでのワークショップの様子
第3部門:情報発信・広域連携部門
情報発信・広域連携部門では、学内の情報や、新見市内で活躍する人、オススメのスポットなどを学生目線で独自に取材・編集するフリーペーパーを発行しています。
また、学術交流協定を結んでいる北海道の名寄市立大学の交流会を実施しています。
フリーペーパーなるたき配布式の様子
「フリーペーパーなるたき」は、電子版としてもご覧いただけます。
次のURLをクリックしてください。
https://www.niimi-u.ac.jp/index.cfm/6,0,91,html
最近の活動情報
活動の最新情報や駅西サテライトの情報は、InstagramでSAが発信しています。