10月19日、看護学科4年養護教諭養成課程の学生8名と教員3名が、教職実践演習の科目で、岡山県健康の森学園支援学校に見学実習に行かせて頂きました。

 特別支援学校における子どもたちの健康管理では、障害特性を踏まえ、子どもたち一人ひとりの健康課題について、将来をいかに豊かに過ごすかという観点を持って関わっていくことが重要であると学びました。

 また、健康の森学園では子どもたちが寄宿舎で生活を送っており、子どもたちの日々の生活を知るとともに、学校、寄宿舎、保護者等で密に連携をとりながら、子どもたちの健康や成長を支援しているという実態を理解することができました。

 養護教諭養成課程の学生は、今回が初めての特別支援学校での実習となりましたが、通常学校とは異なる教育内容、養護教諭の役割を学び、この学びを通してさらに養護教諭としての資質や能力を向上させていきたいと思います。

 

健康の森学園前で記念写真
 健康の森学園前で記念写真を撮りました。