全世代型地域包括ケア研究センター とは
中山間地域での様々な健康・生活課題の解決に向けて、4つの部門がそれぞれ「新見モデル」の構築を目指したプロジェクト研究を実施

「企業版ふるさと納税」をお願いします!
中山間地域、岡山県新見市にある新見公立大学の全世代型地域包括ケア研究センターは、国が認定した新見市の地域再生計画である
安心して暮らし続けられる持続可能な地域をつくる事業
として、下記の4つの事業を実施しています。
これらの事業は、企業版ふるさと納税(地方創成応援税/まち・ひと・しごと創生寄附)にかかる寄附を募集しています。寄附額につきましては、10万円を下限とし、最大約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されます。
この事業にご賛同いただける企業の皆さまからのご応募をどうかお願いいたします。
「企業版ふるさと納税の寄附申出書」.docx [ 20 KB docxファイル]
「企業版ふるさと納税の寄附申出書」.pdf [ 93 KB pdfファイル]
コレクティブ・インパクト部門
- 移動・交通に課題を抱えるすべての人(高齢者、障がい者等)に対して、最適な移動・交通手段をコーディネートする人材養成や、既存の公共交通機関を使って、高齢者が楽しく外出する機会を作る「新見版Goトレ」の実証実験を行っています。
- これらの取組を進めるために、新見市、特定非営利活動法人みんなの集落研究所、岡山トヨタ自動車株式会社、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金、そして公立大学法人新見公立大学が包括連携協定を結んで、「新見市で福祉×交通・移動支援の取組を推進する産学官民の代表によるプロジェクトチーム」(Niimi Mobility as a service Project NiMP ニーエムピー)を立ち上げました。

「包括連携協定式」
- 2025年度は、高齢者の介護予防・健康づくりと外出を促進する取組を組み合わせた「新見版GOトレ もう一度キャンパスライフ」の実証実験を行っています。田治部地区(モデル地区)の高齢者に参加して頂き、学生の付き添いサポートを受けて公共交通を使って移動し、大学を拠点にして高齢者が学生と一緒のキャンパスライフを楽しむ取組を行っています。

「学生付添サポーターによる循環バスの昇降サポート」
ウェルネスライフ部門
ウェルネスライフ部門では、地域の人びとの尊厳を守り、生活の質を向上するための地域ぐるみで支え合う仕組みの構築を目指しています。基盤となる取り組みとして、「人生の最期まで口から食べる幸せを守る」ことを目標に、全ての世代を対象とする食の支援活動の実践と普及に向けて、「ウェルネスライフ 新見モデル」構築を目指して始動しました。
現在、以下の3つの活動に取り組んでいます。
NiU-KTSM
「口から食べる幸せを守る(KTSM)」活動の実践と普及を目的として、NPO法人「口から食べる幸せを守る会」理事長である小山珠美臨床特命教授を講師に迎え、講義や食事介助の実技セミナーを開催しています。新見市内外から多数の医療・福祉関係者にご参加いただいており、今後も専門職としての知識および技術の更なる向上に寄与してまいります。

NiU-KTSMスキルセミナーの様子
摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程(B課程)
025年4月より認定看護師教育課程(摂食嚥下障害看護)を開講しました。「口から食べる」という人間の尊厳を守り、高度な看護実践能力を備え、社会に貢献できる人材育成を目指します。詳細は専用ページをご覧ください。

摂食嚥下障害看護認定看護師教育課程の演習風景
食べる幸せプロジェクト
乳幼児から高齢者まで、さまざまな健康レベルにある全ての人が人生の最期まで「口から食べる幸せ」を守ることができるよう、4つの取り組みを通じて、地域全体で支え合う社会の構築を目指します。
1. 食支援に関わる専門職チームによる相談窓口の設置
2. 地域の医療機関、施設との連携・協働
3. 地域住民を対象とした「口から食べること」に関わる啓発活動と教育
4. 地域ぐるみの食支援を実現する地域づくり

食べる幸せプロジェクト研修会の様子
ソーシャル・インクルージョン部門
- 日本は、人口減少・少子高齢化により生産人口が減少し、新見のような中山間地域においても、外国人労働者が増加しています。
- そこで、多文化共生のため、2024年1月から、新見市内のボランティアと本学学生(日本語教育サポーター)が無料で市内に在留する外国人に日本語を教えています(NiUにいみ日本語教室)。
- 学習者に「日本に、そして新見に来てよかった!」と思ってもらえるような「居場所づくり」を目指します。

NiUにいみ日本語教室における日本語でのディスカッション
外国人学習者に「日本に、そして新見に来てよかった!」と思ってもらえるような「居場所づくり」を目指しています。
市内に住む外国人の方々、ぜひ、ご参加ください。
令和7年度NiUにいみ日本語教室
- 4月~7月、9月~2月(8月、3月は休み)
- 毎週火曜日 午後6:30~7:30
- 年1回(10月23日)、日本語カラオケ大会開催

Lesson ディスカッションの様子

日本語カラオケ大会の様子
メンタルヘルス部門
本研究では、主に知的障がいがあり支援施設を利用している人と学生が交流する取り組みを、岡山県内の複数の法人と連携して実施しています。対面やオンラインでの協働活動や自由交流を通じて、相互理解と円滑なコミュニケーションを育むプログラムの開発を進めています。これらの知見を蓄積し、将来的には知的障がいの有無にかかわらず大学で学ぶことを可能にする教育的枠組みの構築を目指します。
本研究では、主に知的障がいがあり支援施設を利用している人と学生の交流を、岡山県内の複数法人と連携して実施しています。対面・オンラインの協働活動を通じて相互理解とコミュニケーションを育むプログラムを開発し、将来的には知的障がいの有無にかかわらず大学で学べる教育的枠組みの構築を目指します。
本研究では、岡山県内の複数法人と連携し、主に知的障がいがあり支援施設を利用する人と学生の交流を実施しています。対面・オンラインでの協働を通じて相互理解とコミュニケーションを育み、将来的に大学で学べる仕組みづくりを目指します。

本学学生による大学紹介

施設利用者の方からの質問に、学生が応答しながら交流している場面
