住民有志でつくる「新見庄たたら学習実行委員会」(実行委員長:橋本 正純)が主催し,1999年から毎年開催されている「中世たたら操業」の再現が昨年10月27日から28日にかけておこなわれ、本校学生もふいご隊として、地域福祉学科12人、看護学科2人が参加し、古くからの製鉄文化を体験しました。一昼夜の作業で大変でしたが、地域の方との交流もでき、良い経験になりました。また、卒業生も数名参加して下さいました。

 今回、新見庄たたら学習実行委員会により、操業開催20周年を記念し、操業で得られた銑鉄を用い、芦屋釜の里鋳物師養成員樋口陽介様の制作による記念品の学章が完成し、本日(4月9日)本学で授与式が行われました。

実行委員長橋本 正純様と本校学長 公文 裕巳
新見庄たたら学習実行委員会実行委員長 橋本 正純様から公文学長へ学章が贈られました。

記念品の学章を見られる橋本正純実行委員長と公文裕巳学長
本校に来られた時は、ぜひ記念品の学章をご覧ください。

たたら製鉄記念品の学章
記念品の学章