SAによるまちづくりへの参画

  地域共生推進センターでは、全学科から選抜された学生が“SA”(スチューデント・アシスタント)としてセンターに所属し、地域貢献活動を行っています。
2020年10月より活動を開始し、2024年1月現在42人で活動中です。

 当センターでは、3名の教員に加え、新見市の地域に精通した専門職員(コーディネーター)がSAによるまちづくり活動を支援しています。

 SAは次の3つの部門に分かれて、地域貢献活動や広報活動に取り組んでいます。

 


 

1. 地域交流部門(まちづくりゼミナール)

​  地域交流部門では、新見市内の地域運営組織と連携したイベントの企画に加え、新見駅周辺でのまちづくりプロジェクトへ参画しています。


 「唐松チューブ祭り」の様子

 

2. 駅西サテライト部門

​  駅西サテライト部門では、新見駅前にオープンしたサテライトキャンパスを舞台に、市民との交流イベント等を企画・実施しています。



 「駅西サテライトでのイベント」の様子

 

3. 情報発信・広域連携部門

 情報発信・広域連携部門では、学内の情報や、新見市内で活躍する人、オススメのスポットなどを学生目線で独自に取材・編集するフリーペーパーを発行しています。
 また、学術交流協定を結んでいる北海道の名寄市立大学の交流会を実施しています。



 「フリーペーパーなるたき配布式」の様子

 

電子版なるたき

 


 SAの活動は教育の一環として、「地域の課題を解決する能力」、「学生どうしや地域の方とのコミュニケーション能力」、「学生のリーダーとしての能力」の習得を目指し、まちづくりに関する独自の研修やゼミナールを開講しています。

地域に密着した数多くのプロジェクトは、全国公立大学学生大会(LINKtopos)においても高い評価を得ており、学生の地域貢献活動は本学の大きな特色となっています。

活動の詳細は、SAが制作したパンフレットをご覧ください。

地域共生推進センターSA活動紹介.pdf [ 24633 KB pdfファイル]

 


 活動の最新情報は、Instagram「Webフリーペーパーなるたき」で配信しています。