看護学科2年生が高齢者擬似体験演習を行いました
老年看護学援助論の演習の一環として、高齢者擬似体験を行いました
学生は視野狭窄ゴーグルや耳栓、円背ベルトなどの擬似体験セットを装着して、大学構内で生活行動をとることで、高齢者にとって望ましい生活環境や援助について学びます。高齢者役の学生はサポート役とともに、階段昇降や文字の読み書き、買い物などさまざまな体験をしました。
自動販売機で飲み物を購入している様子
階段昇降をしている様子
本の紹介カードを書いている様子
高齢者擬似体験演習を終えて、学生からは「実際に体験してみて、想像していた以上に腰が辛く、一つ一つの動作が大変だった。」、「補助者がいることの安心感はとても大きかったが、手助けばかりをされると自分が何も出来ない気持ちになるので、時間がかかってもできることはやってもらい、横から見守ることも大切にしたいなと感じた。」などの感想が聞かれました。
登録日: 2024年5月7日 /
更新日: 2024年5月7日