2023年11月17日(金)に、第1回 看護学科キャリア支援セミナーを開催しました。

 これまで行われていた『看護学セミナー』と『先輩と語る会』を統合し、看護専門職者をめざすものとして、職業に対する意識を高め、その責任の重さを自覚すること、看護職の先輩からのお話を聞くことで、今後の自分自身がめざす専門職像や自分の将来像を考えることを目的としています。看護学科1・2年生のセミナー委員が中心となり、企画・運営を行いました。


 第1回の講師は、髙田優希先生(新見市立思誠小学校 養護教諭)、重光永実先生(倉敷成人病センター 助産師)、真治楓先生(国立病院機構 岡山医療センター 小児科病棟 看護師)、古香佑花先生(そーる訪問看護ステーション 訪問看護師)、金月有紗先生(神戸市須磨区北須磨支所 保健師)の5名の先生方をお招きし、養護教諭、助産師、看護師、訪問看護師、そして保健師としての仕事内容や働く上でのやりがい等について、ご自身のご経験も交えながらお話しいただきました。講演後には、講師別々の教室で学生と先輩との交流・質疑応答の時間をもち、学生からの質問に丁寧にお答えいただきました。

 学生からは、「将来のイメージがあまりできていなかったので、実際に働いている方からお話を聞くことが出来てとても参考になった」、「質疑応答、意見交換の時間に自分の聞きたいことを具体的に聞けて良かった」等の声が聞かれ、自分の看護専門職としてのキャリアについて考える貴重な機会となりました。

 


 髙田優希先生(新見市立思誠小学校 養護教諭)

 


 重光永実先生(倉敷成人病センター 助産師)

 


 真治楓先生(国立病院機構 岡山医療センター 小児科病棟 看護師)

 


 古香佑花先生(そーる訪問看護ステーション 訪問看護師)

 


 金月有紗先生(神戸市須磨区北須磨支所 保健師)

 


 質疑応答の様子