にいみ ゆめのぽけっと」は、子どもたちの育ちを意識した舞台発表や出し物を企画・実施する過程を通して、子どもへの理解を深め、総合的な保育力の向上を図ることを目的としています。


 学生たちは、6月から準備に取り組みました。当日は、歌や劇、ダンス、合奏やパネルシアターなどの舞台発表、造形・科学などさまざまなあそび、エプロンシアターなどのおはなしを行いました。
 保育や幼児教育について日頃の学びを発揮して、地域の子どもたちに楽しんでもらうことができました。
 


 4年生有志「歌とダンス」

 息のあったステージを披露しました。

 


 劇「シンデレラ」

 おなじみの物語を、個性豊かに演じました。

 


 合奏

 会場と一体となってクリスマスコンサート♪

 


 パネルシアター

 さまざまな動物が登場する楽しいお話です。

 


 ダンス

 振付や構成、アレンジなどをみんなで考えました。

 


 バルーンアート

 くるりん、くるりんと動物や剣を作り出しました。

 


 センサリーボトル作り

 いろいろな色合いを楽しみました。

 


 むかし遊び

 コマやけん玉、折り紙であそびました。

 


 風船プール

 風船あそびを楽しみました。

 


 世界のあそびコーナー:フットボリン(サッカーゲーム)

 白熱した試合が繰り広げられました。

 


 木のおもちゃ(カプラ,クミノ)

 つみ上げたり、たおしたり、ゆったりとあそびました。

 

学生の感想

 ダンスが得意な方ではないのですが、みんなと意見を出して創作ダンスをつくったり踊ったりする中で、音楽に合わせて体を動かすことってやっぱり楽しいなと感じるようになりました。当日、来てくれた子どもや大人の方が音楽に合わせて一緒に体を動かしてくれたり笑顔になったりしている姿を見て、今まで頑張って来て良かったなと思いました。保育者になった際、音楽に合わせて体を動かす楽しさや自由に表現することの楽しさを伝えていきたいと考えます。                                          
                                   (3年 半田 園恵)


 ゆめのぽけっとではパネルシアターをしました。私はリーダーを務めましたが、練習を通して仲間を頼る大切さを学びました。1人ではできない準備や練習も仲間がいることで活発に意見交換ができたり物事の優先順位について話したり、仲間がいることで進めることが出来ました。本番ではパネルシアターの楽しさを会場中に伝えることができました。キラキラと輝く子どもたちの瞳が忘れられません。
                                   (3年 政所 和花)

 

 先輩方の表現力のすごさに圧倒されました。来年は、負けないくらいのパフォーマンスや、あそびコーナーができるよう、自分から率先して動き、子どもの笑顔をたくさん見たいと思いました。
                                   (1年生の感想より)