長宗 武司 助教が日本地域学会の第三十三回学会賞博士論文賞を受賞しました

 健康科学部地域福祉学科長宗武司助教が、研究課題「経済基盤モデルの空間的展開と自己組織化シミュレーション」により、日本地域学会・第三十三回学会賞博士論文賞を受賞しました。

 この研究は、都市・地域経済学の分野で、地域の基盤となる産業が従来型の製造業から情報サービスをはじめとするクリエイティブな産業へと変遷してきたことを受け、クリエイティブな産業による地域成長の効果や企業立地の予測シミュレーションの分析を行っています。さらなる研究の進展を祈念します。

 


  表彰状 博士論文賞 日本地域学科

 


 表彰状を手にする長宗武司 助教