公文 裕巳 学長が新見高校2年生に講演をしました(7月28日)
7月28日(水)新見高校2年生を対象に本学の公文裕巳学長が、「新見高校の皆さんへのメッセージ -大学と共に新見の未来を拓こう- 」のテーマで講演を行いました。今年で4回目になります。
- 人生100年時代が来ている。人生は9回裏(85歳-90歳)まであると考えた時に、皆さんはどういう人生の選択をするのか?
- 都会で働く人は6回60歳くらいまでしか人生を考えていない。農村漁村は、7回70歳からが人生本番
- 人生にはさまざまな分岐点と複数の選択肢がある。9回裏まであると考えたときにどうするのか?
- 中山間地域にある新見公立大学では、「課題先進地域の現場で人と地域を創る」ことを目標に、中山間地域の持続可能な未来像を構築を目指している。
2019年4月に開設した、新・健康科学部の目標は、「病気や障害をもっていても、社会に適応してその人らしく生活している状態が「健康」であり、それを支える人と仕組みを科学すること!」
健康保育学科:地域ぐるみで支えあう保育 -”理想の保育専門職”の育成”-
- 保育士登録資格、幼稚園教諭一種、特別支援学校教諭一種
- こども発達支援士(新見公立大学の独自に授与する称号)
- 新見市内13の保育・幼児教育施設で、新見市全域の統一カリキュラムを作成している。
看護学科:地域共生社会における全ての世代の -”心と体の健康を支える看護専門職”の育成”-
- 看護師、保健師に加えて、「養護教諭コース10名」と「訪問看護・地域看護コース5名」のコースを新たにつくっている。
- 西日本で最大規模と設備をほこる実習室での学修
- 地域をフィールドとした学修
- 充実したシュミレーション教材を用いた演習
地域福祉学科:地域共生社会の基盤と創る -”21世紀型スーパー地域福祉人材”の育成-
- 複数の資格と創造的な知識・技能を活かし、多様な職場で活躍する福祉人 を育てる
- 地域共生社会の基盤をつくるために
- 介護福祉士と社会福祉士のダブルライセンスに加えて
- 地域介護専門士や共生社会推進士を副専攻として取得することができる。
- 新見市全域をキャンパスとする多職種連携の実践的学修を進めている。
新棟・地域共生推進センター棟が、2020年9月に完成し、学修環境が飛躍的に改善された
- 優れた換気システム、ゆとりある教室配置、先進的Web環境、充実した看護実習室、多職種連携ラボ、400人収容の講堂、地域住民との交流スペースなど。
With Corona ~ Post Corona時代に向けへ先進的なICT学修環境を構築し、対面と遠隔・オンラインのハイブリッド型授業を構築している
人生は9回裏まである!
講演の様子(公文 裕巳 学長)
新見公立大学の特色を説明:生徒の皆さんは、熱心に聞いています。
地域共生推進センター棟(新棟)の説明
新見高校の皆さんへのメッセージ -大学と共に新見の未来を拓こう-
生徒からの質問もありました
登録日: 2021年7月28日 /
更新日: 2021年7月28日