新見美術振興財団と新見公立大学の連携協定が締結されました（7月19日）

公益財団法人新見美術振興財団　新中淑弘理事長と公立大学法人新見公立大学　公文裕巳理事長は、良質は文化活動並びに教育活動を実施するため「連携協定」を締結することとし、締結式を実施しました。

１. 締結日時　　令和３(2021)年7月19日（月）午前10:30から実施されました。

２. 締結場所　　新見公立大学内　新見市学術交流センター　学術交流ホール

３. 締結経緯　　新見公立大学は、新見美術館の協力を得て、「エーゲ海より」（大桐國光氏制作
彫刻）とライムアート作品である「YASURAGIⅢ」、「TOKIMEKI」、「IDOMUⅢ」
（浪崎文彰氏制作絵画）３点を取得し、地域共生推進センター棟に展示することで、
芸術性の高い教育施設環境を創造することができました。
また、「華道家・假屋崎省吾の世界展」で新棟を使用するなど連携が深まっている
ことから、４月16日（金）同展の開会式で公文理事長と新中新見美術振興財団理事長
が、学生の文化的な意識向上にふさわしい連携を図ることで意見が一致しましたので、
同席されていた戎新見市長の立会で連携協定を結ぶこととなりました。
なお、連携協定締結の記念として、平山郁夫「絲綢之路天空」版画が、新見美術
振興財団から新見公立大学へ寄贈されます。

４.締結内容　連携協力する内容は、次のとおりです。

　　　　　　(1)　学生が文化・教育活動に気軽に参加できる制度の構築及び運営
　　　　　　(2)　学生に対する文化・教育活動情報の積極的な提供
　　　　　（3）両法人の文化・教育活動に対する調査、研究、教育並びに共同事業の実施
　　　　　　(4) 両法人における活動情報の共有
　　　　　　(5) その他の連携

　連携協定締結式の会場