健康保育学科2年生、3年生による音楽表現発表会「プティ・コンセール」が開催されました(7月21日)
第67回音楽表現発表会「プティ・コンセール」が、地域共生推進センター棟講堂にて開催されました。
健康保育学科の2年生55名、3年生45名の計100名が10グループに分かれ、音楽表現を取り入れたパネルシアターや身体表現、劇などの発表を行いました。また、衣装や小道具、舞台背景、チラシの作成や、当日の司会進行もすべて自分たちで行いました。
今年はコロナ禍のため合唱ができなかったり、練習に制限がかかったりと大変な面もありましたが、そのような中でも学生たちは工夫を重ね、協力し合いながら当日を迎えていました。
当日の司会進行も学生が行いました。
開会にあたって、公文 裕巳 学長に挨拶をいただきました。
アニメメドレー~ゆうきくんの自由帳~(器楽合奏)
ピアノやアコーディオン、様々な打楽器を用いて、有名なアニメソングのメドレーを演奏しました。観客を飽きさせないようストーリー仕立てにして、自作のイラストを後ろに映写しました。
あさごはんマーチ(パネルシアター)
『あさごはんマーチ』の歌にのせて、いろいろな朝ご飯の献立をパネルシアターとダンスで表現しました。様々な仕掛けを取り入れたり、お米の被り物を創作したりして、子どもが夢中になれる発表を作り上げました。
南中ソーラン節 新見ver.(身体表現)
締太鼓の演奏に合わせてソーラン節を踊りました。迫力満点の発表ができました。
夏帆ちゃんの誕生日(手品と音楽)
「夏帆ちゃんの3歳のお誕生日会」という物語の中で、さまざまな手品を披露しました。楽器による効果音もふんだんに取り入れ、お話を盛り上げました。
明日天気にな~れ♪(器楽合奏と身体表現)
ピアノ伴奏に合わせてトーンチャイムを演奏したり、身体表現をしたりしました。後ろに歌詞を映写し、歌をイメージしながら観てもらえるように工夫しました。
おもちゃの日常(器楽合奏と身体表現)
「近頃遊んでもらっていないおもちゃが、家人が留守の間に動き出して遊ぶ」というコンセプトで、様々な打楽器を用いて器楽合奏をしました。おもちゃのかわいらしさを表現できるように、衣装も工夫しました。
いつも何度でも(ハンドベル)
ハンドベルで「千と千尋の神隠し」の『いつも何度でも』を演奏しました。本格的な演奏を体験してもらえるよう、余計な演出は控えめにして大人っぽくまとめました。
夢の国へ(器楽合奏と身体表現)
ピアノや鉄琴、木琴、打楽器によるディズニーソングメドレーにのせて、ダンスを披露しました。フォーメーションも工夫して、舞台全体を大きく使いました。
いも☆パラダイス(音楽と身体表現)
さつまいもの植え付けから収穫までの流れを歌にして、振りをつけて発表しました。「子どもでも踊れる動き」を意識して創作しました。
ぐりとぐら(音楽劇)
絵本「ぐりとぐら」を下敷きにした音楽劇を演じました。途中で客席も巻き込んだ手拍子の合奏を行ったりするなど、子どもも一緒に参加できる劇を目指しました。