「新見市保育・教育カリキュラム」研修会が開催されました(健康保育学科)
本学で、新見市内の公立保育所・幼稚園・認定こども園の所長・園長との【新見市保育・教育カリキュラム】研修会が開催されました
開催日:令和3年4月28日(水)16:00~18:00
会 場:学術交流センター2階研修室
参加者:新見市内の公立保育所・幼稚園・認定こども園13園の所長・園長、
公文 裕巳 学長、小田 慈 副学長、健康保育学科教員
新見市内の全ての公立保育所・幼稚園・認定こども園の所長と園長、公文学長、小田副学長、ならびに健康保育学科教員が一堂に会し、第1回「新見市保育・教育カリキュラム研修会」が開催されました。
新見市保育・教育カリキュラム
この「新見市保育・教育カリキュラム」は、新見市内の公立保育所・幼稚園・認定こども園の全ての保育者と新見市教育委員会、新見市福祉部こども課、新見公立大学教育支援センターが共同して、策定したものです。
公文 裕巳 学長による挨拶
高月 教惠 教育支援センター長による講演
講演概要
「新見市保育・教育カリキュラム」は改訂された保育所保育指針、幼稚園教育要領、認定こども園教育・保育要領に則って、これまでの保育を振り返り、見直し、まとめたものである。出来上がったカリキュラムはこれからの保育のめやすであり、保育の評価(反省考察)の際に参考にするものである。「日々の保育では、目の前の子どもの姿を見とって保育を創ること、そして、子どもが主体的に活動できる環境を構成することが重要である」
意見交換会の様子
「保育の評価の在り方」「異年齢保育における保育カリキュラム」「地域の特性を加えたカリキュラムの見直し」などに関する意見交換が行われました。
教育支援センターの見学
教育支援センター内の様子
今後は、「新見市保育・教育カリキュラム」を使って、0歳児部会等の年齢別部会が開かれる予定です。これからも、より一層大学と保育現場の連携を深めて、大学の保育者養成と保育現場の保育の充実に生かしていきます。