「中・四国保育学生研究大会」への取り組みを紹介(健康保育学科)
本年度は、オンライン開催となり「中・四国保育学生研究大会」に、2年生有志19名がダンスと合唱で参加しました。
本年度の「中・四国保育学生大会」では、創作ダンス、合唱、リズムダンスの3つに取り組みました。
- 創作ダンスでは、自由な発想を出し合いながら表現を豊かにしていく過程 を体験し、身体表現の多様さについて学びました。
- 合唱とリズムダンスでは、互いの声の響きや身体の動き を揃え、より美しい表現をつくりあげました。学生はこの活動を通して、通常の授業では意識しづらい「観客のた めの表現」を心掛け、実践することができていました。
参加した学生の感想を紹介します。
表現技術の授業の中でリズムダンスや身体表現遊びを通 し、全身を使って表現をする楽しさを知ることができました。授業以外にも、中・四国保育学生研究大会を通して表現発表 の機会がありました。観客を引き込み、楽しんでもらうにはど うすれば良いか、話し合いを重ねながら一生懸命練習しました。手足の角度や視線など、細かい動きを揃えるのは難しかったけれど、完成した時には感動と達成感を味わいました。
これからも、子どもが身体表現を楽しい!したい!と思えるような指導ができる保育者になれるよう、これからも表現技術を高め、子どもの理解を深めていきたいです。
(健康保育学科 2年生 高原 愛梨)
創作ダンス「希望」
リズムダンス「にーみんたいそう」
登録日: 2021年1月27日 /
更新日: 2021年1月27日