「音の文化論」(お囃子)コースと「備中神楽」コースの発表がおこなわれました

 

お囃子コースの発表

お囃子

篠笛奏者朱鷺たたら先生が本学のために作ってくださった4曲「なべなべそこぬけ」「ドンカカ」「田遊び」「土下座楽」を、音の文化論コースの選択者42人が、篠笛、太鼓、鈴に分かれて演奏します。

土下座祭りでは神輿の後に隊列を組んで、演奏しながら八幡宮から御殿町、御旅所までの約2㎞を往復します。

備中神楽コースの発表


榊舞(さかきまい)

榊舞

榊の枝と鈴をもって、ゆっくり厳かに舞います。神楽の舞台と集う人々の穢れを祓い、清める舞です。
太鼓は指導者の池田利文先生(唐松社中)

榊舞
「静かな舞なので、振りを大きくゆったりと舞いました。」

猿田彦命舞(さるだひこのみことまい)

猿田彦命舞
天孫降臨の時、神々の道案内を務めた神の舞
神剣で先々の穢れ、災いを断ち切る力強い舞です

猿田彦命舞
「面をつけると、音が聞こえにくく視野も狭いため、2人の動きを合わせるのに苦労しました」

大国主命舞(おおくにぬしのみことまい)

大国主命舞

国土を拓き、人の縁をとり結び、人々に豊穣を授ける神の舞
万福袋を抱え、「福の種」を授けて下さいます

大国主命舞
「3人での舞なので、息を合わせて舞えるように頑張りました」

大国主命舞
観覧者のもとへ、福の種を授けて歩きます。

大蛇退治

大蛇退治
高天原を追われた素戔嗚尊が、娘をさらっていく大蛇を退治し、めでたく櫛名田比売命を娶ることになります。
大蛇の頭は重く、扱うだけでも難しい中、しっかりいい形にとぐろを巻いていました。

大蛇退治
見事、素戔嗚尊が大蛇を退治しました。
激しい動きがあるので、息が切れますが、最後まで力強く舞いました。

神楽コース9人の挨拶

神楽コースの9人のお礼の挨拶
神楽コースの9人がそろって、お礼の挨拶をしました。