報告:基礎ゼミ②~高尾地区の住民の方との交流・水鉄砲づくり~


 2019年7月17日 高尾小学校で行われた「水鉄砲づくり」に、学生11名と教員3名で参加しました。水鉄砲は、地域の方が山から取ってきてくださった自然の竹で、ノコギリやキリ等の工具を使用して作ります。最初は学生も緊張した面持ちでしたが、慣れない工具に苦戦しながらも地域の方に使い方を教わりながら少しずつ緊張がほぐれる様子でした。完成後、ちょうど授業が終わった高尾小学校の児童も交えて、作った水鉄砲で的当て合戦!をしました。地域の方、学生、地元の子どもたち三者の楽しい交流の時間となりました。最後に、グループに分かれて地域の方と振り返りを行うとともに、学生の出身地の紹介や今後の高尾地区の方との交流などについて意見交換をしました。
 

学生の感想を紹介します。

  • 私は自然のものを活用して遊んだ経験がなく、今回が初めてでした。自然豊かな新見ならではの貴重な体験ができました。
  • 自己紹介のとき、自分の出身県の特徴などを話題にすると盛り上がりました。次回はもっと会話を広げたいので、いろいろ話せるように準備したいです。
  • 地域の人とたくさん話ができて楽しかったです。新見市や地域のことについても、もっと知りたいと思いました。

(地域福祉学科教員 木下由梨枝)

 

慣れない工具に大苦戦でしたが、地域の方が優しく教えて下さいました。
ノコギリを使って竹をきる様子ノコギリを使って竹を切っている様子2

作った水鉄砲で楽しみました。遊びに夢中になって池に落ちてしまう学生も…笑
水鉄砲遊びに夢中になっています。水鉄砲遊びに夢中になっています2

意見交換では、地域の方から新見のオススメの場所も教えていただきました。
意見交換会の様子1意見交換会の様子2