訪問看護・地域看護コース4期生(看護学科3年)


 日本コンチネンス協会名誉会長(本学特任教授)の西村かおる先生にお越しいただき、在宅での排泄管理についての講義を受講いたしました。

 在宅での間歇導尿管理や膀胱留置カテーテル管理、摘便・浣腸による排便管理など、在宅で排泄管理に必要なポイントを教えて頂きました。自己導尿の道具や排尿バックなど知らなかった種類の道具も知ることができました。その道具を対象の生活スタイルや自己管理能力に合わせて選択することで、個別性のある看護介入につながると思いました。

 日々の生活の中でイレギュラーが起きた場合においても本人や家族介護者が対応できるように丁寧な説明を行うことが看護師に求められると学びました。
                                         (2024年11月実施)

 


 講義の様子

 


 西村かおる先生と参加した学生とで記念撮影