8月7日に、基礎ゼミナールCの高瀬1グループが、そばの種まきや地域の方々との交流を行いました


 昨年度の学生から受け継いだそばの種であることや、今後の収穫などについて教えていただきながら取り組みました。参加した学生の感想を紹介します。

 


 【種まきを教わっている様子です】

 

 
 【一列になって種まきをしている様子です】

 

学生の感想

 
 授業で高瀬地域でのそば作りを行っています。今回はそばの種まきを行いました。私たちは、畑に溝を掘って、手作業でそばの種をまきました。猛暑の中での作業でしたが、私自身初めて農作業を経験したため、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
 
 また、自分の手で何かを育てることの楽しさを実感することができました。木陰などでの休憩の時には自然の涼しさを感じました。私たちが今回の作業を行うにあたって、地域の方が土地を整備してくださいました。そして、次回、そばを刈るまでそばの管理をしてくださいます。地域の方々に感謝して、次回のそば刈りも参加していきます。
                               地域福祉学科1年生 上野美空

 

 今回のそばの種まき体験を通して、地域の方々が前もって畑を耕してくださったり、道具の準備をしてくださったりしたことで、今日のそば作りができたのだと実感できました。そのことから、地域の方々の支え合いで、地域の自然や伝統、私たちの生活があることを理解できました。
 
 また、暑い中でしたが学生みんなで役割分担をし、地域の方々にコツを教えてもらいながら楽しくスムーズに種まきをすることができました。これからあるそば刈りやそば打ちも、地域の方々のご協力に感謝しながら参加したいと思います。
                               地域福祉学科1年生 伊吹若那