【基礎ゼミナールC 高尾2グループ 学生企画(スイートポテト作り・ボッチャ)】

 基礎ゼミナールC高尾2グループでは、学生企画として感染対策をしながら、スイートポテト作りとボッチャを地域の方と楽しみました。「協力しながら作業をすることで交流を図る」「ゲームを通して気持ちを1つにすることで交流を図る」この2つを目的にスイートポテト作りとボッチャを企画しました。

 スイートポテト作りでは3グループに分かれ、調理作業を行いました。簡単にできるスイートポテト作りは地域の方とコミュニケーションを取りながら作業するのにぴったりで、どのテーブルからも楽しそうな会話が聞こえてきました。特にひとり暮らしをしている学生は、料理の基礎知識や時間の使い方など料理の先輩方から学ぶものがたくさんありました。
 


 スイートポテトつくり


 ボッチャでは2チームに分かれ、ゲームを楽しみました。ゲーム展開では、学生が足を引っ張ってしまう場面も多くありました。
 しかし、地域の方の正確なコントロールで結果的に白熱した勝負になり、各チーム声援の声が飛び交うほど大いに盛り上がりました。
 


 ポッチャの様子

 地域の方からは「地域の関わりが薄くなっている中このような企画をしてくれて嬉しい」と感謝の言葉をいただいたり、事前に学生がデコレーションしたラッピング用紙袋を「気に入ったからまた再利用する」と大事そうに持って帰ってくださったりしました。

 普段関わることがない地域の方と楽しく交流でき、お互いに有意義な時間になったと思います。

                               地域福祉学科 1年 難波 朱華