「介護予防運動指導」の授業が始まりました

 地域福祉学科では、地域生活を支えるための専門資格取得の一環として「介護予防運動指導員」養成を行っています。「介護予防運動指導員」は、高齢者に対し効果的な介護予防を推進することを目的として、東京都健康長寿医療センターが独自に認定している資格です。本学では、4年次開講の「介護予防運動指導」2科目の受講と終講時の資格試験に合格することに加え、卒業時の国家試験(社会福祉士・介護福祉士)合格により、介護予防運動指導員資格を取得できるよう、カリキュラムに組みこんでいます。

 授業は新見市健康増進施設「げんき広場にいみ」の協力をいただき、学内の講義室と「げんき広場にいみ」を使って行っています。学生たちは、これまでに他科目の講義や演習、さらには実習で培った福祉職としての知識と技術・コミュニケーション力をベースに、介護予防運動指導の学びを積み重ねています。

げんき広場スタジオにて
 げんき広場スタジオにて

 

マシントレーニングの指導も学びます
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