授業科目:福祉サービス入門実習について

 
 地域福祉学科1年生が9月18日、23日と2グループに分かれて、広島県三次市・庄原市でまちづくり型福祉を展開する「優輝福祉会ゆうしゃいん」へ初めての実習に行きました。今年度はコロナ禍での実習ということで、学生は健康・体温のチェック表を記入し、実習前2週間の体調や行動歴の把握など厳戒態勢で臨みました。しかし一部の学生が施設内に入れる体調面の基準をクリアできなかったことから、急遽実習指導者がバスに同乗してくださり、法人の各事業所施設を説明しながら地域を廻っていただく形の実習となりました。
 学生は地域を廻り説明を受ける中で、「ゆうしゃいん」が地域で実践する『共生型福祉』の学びをより深めることができたと感じています。指導者から学生へ「福祉って何だと思う?」「切り捨てないことだよ。」と、困難な状況にあってもできることを考え、実践する姿勢についても教えていただきました。
 また、後日「ゆうしゃいん」と大学をオンラインで繋ぎ、学生が指導者へ直接質問を行い、学びを報告する機会を設けました。初めての実習に緊張の高かった学生も、学内で改めて実習指導者と振り返りを行えたことで、さらに深い学びになりました。
 コロナ禍での実習は例年と異なることが多く難しさもありますが、実習施設の方々の熱い思いに支えられて、それぞれに実り多い最初の実習になりました。
 
実習前の心構えを聞きました
実習前に「ゆうしゃいん」の説明や、実習に向けての心構えなどをお話しくださいました。
 
実習後の振り返り
実習後の振り返り2
実習後に実習施設と大学をオンラインで繋いで振り返りをおこないました。

                                                    (地域福祉学科教員 合田 衣里)