2019年12月7日(土)に高尾学区連合町内会と地域福祉学科共催で、第5回認知症の人の捜索訓練を行いました。この訓練はかねてから交流のある高尾学区地域で、認知症を理解し、認知症ケアに強い地域づくりを目指した活動です。
 今年は1人の認知症役の人が、約1時間半地域内を歩きました。住民や商店や会社の皆さんには、見かけた情報を捜索本部に連絡をしてもらうよう、学生が作成したチラシを配布してお願いしました。捜索参加者は約25人で、手分けして近所の人や商店などに尋ねながら捜索しました。
 学生は、短期大学時代から介護福祉を地域で展開する方法の一つとして学んできました。4年制大学になった今年からは、地域福祉の実践を介護福祉・社会福祉双方の学びの入り口として参加しています。訓練に先立って、地域の皆さんの打ち合わせ会議にも出席させて頂きました。その後、分担してチラシ作成・配布、アンケートの実施、捜索、本部の情報収集・指示、最後のまとめ反省会にもかかわらせていただきました。これから、アンケートの集計をして、報告書の作成をしていく予定です。
 また、今年は高尾学区内にある老人保健施設くろかみ居宅介護支援事業所の職員さんが認知症役で歩いてくださいました。新見市の高尾地区の地域担当職員さんも捜索チームに参加して下さいました。地域の皆様だけでなく介護事業所、新見市とも協働できたことは地域共生社会実現に役立つ人材を目指す学生にとっても、大きな学びとなりました。本当に有難うございました。また、次回もよろしくお願いいたします。

高尾学区認知症による行方不明者捜索訓練の様子

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