健康保育学科2023 地域で学ぶ2「卒業研究Ⅲ」の一環として、市内の園で弦楽器「バンドーラ」の演奏を行いました
健康保育学科広瀬ゼミの4年生が、「卒業研究Ⅲ」(ゼミ活動)の一環として、5月10日(火)に新見市中央認定こども園、南認定こども園で、17日(火)に、新見保育所で、弦楽器「バンドーラ」の演奏を行いました。
新見保育所でのバンドーラ演奏
学生たちは、園児たちの前で、「かえるのうた」「ちょうちょ」「大きなくりの木の下で」「きらきら星」など、子どもたちになじみ深い童謡を演奏しました。園児たちは、初めて見るバンドーラに興味津々、そして、バンドーラの素朴で澄んだ音色に耳を傾けてくれました。
地域の子どもたちに弦楽器の生演奏を楽しんでもらう地域貢献活動として行い、学生たちは、子どもたちの前で表現する力を磨くことができました。
バンドーラを演奏した学生たちの感想
初めて子どもの前で演奏し、子どもの反応を体感することができて嬉しかったです。3歳児、4歳児、5歳児それぞれ反応が違っていて、楽しんで演奏することができました。バンドーラを知ってもらう良い機会になったため、もっと様々な場で演奏できたら良いなと思います
(健康保育学科4年 高原 愛梨)
初めて子どもたちの前で演奏をしました。バンドーラにたくさん興味を持ってくれて、「形が違う!」「かっこいい!」と目を輝かせている姿がとても印象的でした。最初は緊張もありましたが、子どもたちが楽しそうに聴いたり、歌ったりしてくれたことがとても嬉しかったです。
(健康保育学科4年 新田 百合奈)
健康保育学科4年のゼミ生
広瀬ゼミでは、昨年、一年間をかけて、一人一台、子どものための弦楽器「バンドーラ」を制作しました。弦楽器「バンドーラ」の制作と演奏は、健康保育学科の特色あるゼミ活動として、講堂での「表現発表会」で演奏を行ったり、健康の森学園支援学校や真庭市立月田小学校と共同プロジェクトを行ったりしています。
中央認定こども園でのバンドーラ演奏