8月21日に開催しましたオープンキャンパスへの様子を紹介します
本年度最後 第3回目のオープンキャンパスへのご参加ありがとうございました
ある参加された方が「やはり実際に見てみないとわからないと思い、参加しました」と言われていました。印象は、いかがでしたでしょうか。
新見駅と本学との送迎に使用するシャトルバスも朝から待機していました。
シャトルバスは、新見公立大学所有のスクールバスです。校外実習や部活動の遠征時にも利用しています。
全体会は離れて座っていただきました
全体会では、新型コロナウイルス感染症予防のために、お互いの間隔が密にならないように間隔を空けて座っていただきました。
新棟の講堂には、健康保育学科と看護学科参加者、コミュニティカフェには、地域福祉学科参加者と分かれて座っていただきました。
健康保育学科と看護学科への参加者(講堂)
地域福祉学科への参加者(コミュニティカフェ)
コミュニティカフェへは、講堂からの映像と音声を中継してご覧いただきました。大変ご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。
ご質問等がございましたら、ご遠慮なく本学にお尋ねください。個別の大学訪問も受け付けています。また、Web個別相談会も開催しています。ぜひ、ご利用ください。
受付の様子
サージカルマスクへの交換場所
受付に入る前に、安全性を向上させるために布マスク等は、サージカルマスクに交換していただきました。
オープンキャンパス受付入口です
受付入口の手指消毒液
入口に手指消毒液を置かせていただきました。本学では、各教室の入口にも手指消毒液が置いてあります。
入口両サイドに2台のサーモグラフィカメラ設置
今回も、スムーズに受付に入れるように2台のサーモグラフィカメラを入口の両サイドに設置いたしました。
サーモグラフィカメラは、大画面でわかりやすくしました
本学スタッフ全員、サーモグラフィカメラで体温チェックをしてから学内に入りました。さらに、スタッフ全員、健康チェック表に当日の体調の状況を記入し、万全の体制でオープンキャンパスに携わりました。
新見駅と本学を結ぶ、シャトルバスが到着しました
学科ごとの受付の様子
健康保育学科の受付の様子
学生スタッフの対応は、いかがでしたでしょうか。
看護学科の受付の様子
できるだけ受付をスムーズに行うために、受付場所を五十音別に配置しました。
地域福祉学科の受付の様子
受付練習の成果も発揮できていました。
受付場所から全体会会場へ
全体会が開催された地域共生推進センター棟入口
全体会は、2020年9月に新築されました地域共生推進棟の1階講堂で開催いたしました。
新館への通路には、浪崎文彰氏のライムアート(向かって左側)が展示してあります。
全体会の様子
大学紹介DVDの視聴
大学紹介DVDの視聴(地域を拓く健康科学部:3学科連携の説明)
大学紹介DVDの視聴(健康保育学科の紹介)
新見公立大学の概要とぜひ、知っていただきたい特徴を動画で紹介いたしました。
9月には、最新版をHPに公開していく予定です。
あいさつ及び「新・健康科学部」の概要と魅力説明
あいさつ及び「新・健康科学部」の概要と魅力説明1(学長 公文 裕巳)
「新見市に初めて来られた方」という問いかけから始まりました。
あいさつ及び「新・健康科学部」の概要と魅力説明2(学長 公文 裕巳)
本学の目指しているもの、ねらい、魅力、コロナ禍での授業の様子を説明させていただきました。
最後は、新見の変化に富んだ四季について説明がありました。
2022年度入試の概要と2023年度入試方法について
2022年度の入試結果と2023年度の入試方法について(学生部長 斎藤 健司)
試験当日の入試倍率や小論文試験対策についても説明させていただきました。
SA(スチューデントアシスタントの活動報告)
地域共生推進センターSA(スチューデント・アシスタント)の発表
自分達がおこなっている地域貢献活動について発表をさせていただきました。
学科ガイダンスの紹介
各学科の学科ガイダンスの様子を紹介します。
健康保育学科
模擬授業「<悪い子>を愛した学校-明治の教育実践から-」
今回のOCでは、健康保育学科講師の立浪朋子による教育実践の歴史についての模擬授業を行いました。家庭環境や教育環境の貧しさから罪を犯した子どもたちに対する教育実践の歴史に触れ、彼らには「罰」ではなく「教育」こそが大切であることを説明しました。健康保育学科での授業内容の一端をイメージすることができましたでしょうか。
学生による保育教材発表
4年生がこれまでの保育実習や教育実習で実践した手遊び、エプロンシアター、マジックシアター、パネルシアター、ダンスを発表しました。一つ一つの保育教材の説明もあり、発表を通して保育教材の作り方の工夫と楽しさが伝わったでしょうか。
学生によるなんでも相談
このコーナーでは、学生が主体になって参加者の相談を受け付けました。一人暮らしを行う際の生活環境や学業とアルバイトの両立、受験の難易度などの質問について、学生は自分たちの経験を交えて分かりやすく説明しました。参加者の皆さま、納得していただけたでしょうか。
親子交流ひろば「にこたん」施設見学
大学に併設している親子交流ひろば「にこたん」の中に実際に入って、見学を行いました。置いてあるおもちゃや壁面装飾、利用する子どもの動きを想定した配置などの説明を受けて、「なつかしい、子どもの時に、このおもちゃで遊んだ」と言われながら懐かしそうにさわられたり、「学内に保育所があるみたいですね。ここで勉強できるなんて、すごいですね」と言われる方もいらっしゃいました。
看護学科
ハイブリッドシミュレーター見学
毎回、人気の高いシミュレーションブースでは、ハイブリッドシミュレーターを展示しました。来場者の皆さんはとても真剣に見ておられました。
ベッドの上での洗髪の実際
学生が1年次の演習で実施するベッド上での洗髪の様子を、モデル人形の「八重」さんを用いて展示しました。洗髪車という器械を使用して実施します。参加者の方々は初めて見る場面に興味津々でした。
学生生活の紹介
学生が大学構内でよく利用する実習室、コンピュータ教室、食堂や売店などの設備や、ボランティアやサークル活動等、学生生活の実際についてスライドを用いて説明しました。皆さん、メモを取りながら真剣に聞いておられました。
地域福祉学科
介護ワーク体験
介護技術の顔面清拭(顔を拭く)を紹介しました。洗顔ができない時に、タオル等で顔を拭いて清潔にする介護の手順と、なぜそのようにするのかの理由について、参加者の方々に説明いたしました。
模擬授業
地域福祉学科講師の朴蕙彬が「社会福祉の視点から人権問題について考えてみませんか」と題して模擬講義を行いました。日本映画に見られるさまざまな高齢者のイメージについて実際の映像も見ていただき、参加された方に考えていただきました。
在校生との交流会
3年生2名の学生たちが中心になり準備をしたラジオDJ風の「在学生との交流会」を行いました。高校生や保護者からも「ペンネーム」で質問をお寄せいただき、学生スタッフでそれらの質問に答えていきました。
オープンキャンパスへのご参加ありがとうございました
オープンキャンパスへご参加ありがとうございました
オープンキャンパスに参加された方も窓を開けて、手を振られていました。
今後、各学科の活動を動画でも紹介させていただきます。