社会福祉士国家試験模擬試験を受験して


 8月6日に、4年生になった新見公立大学地域福祉学科1期生を対象に、本番の試験を想定した緊張感のある雰囲気の中で社会福祉士国家試験模擬試験を実施しました。今回は、4年生の丹嶋 梨乃さんの国家試験対策の勉強方法と模擬試験受験を振り返っての感想を紹介します。

模擬試験当日の様子
<模擬試験当日の様子です。>

 私は、模擬試験を受けるたびに、間違えた問題の見直しに取組むようにしています。こうすることで、次に同じような問題を解く際に「見たことがある!解ける!」と感じることができ、選択肢を絞ることができるようになりました。問題が解けるようになると自分に自信が持て、やる気にも繋がっています。

 現在、社会福祉協議会の職員になるために就職活動を行っています。就職試験では、一次試験の一般教養で国家試験と同じような問題も出題されました。国家試験対策をしていたことで回答することができ、勉強していて良かったなと強く感じました。

 また、就職活動をしていく中で、資格を持つことは自分が働く際の自信や信頼にも繋がるのだと感じました。8月になり国家試験まで残り半年となりました。より一層力を入れ、地域住民の方により信頼してもらえる社会福祉士になれるよう、仲間たちと気持ちを高め合いながら、資格取得を目指して頑張っていきます!!