地域福祉学科の第1期生(2019年入学)の1年を振り返り紹介します7
報告:基礎ゼミ発表会
地域福祉学科では、1年次の「基礎ゼミナールC」で、学生たちが地域に出て、地域の方々のご協力のもと、様々な体験をし、地域について学んでいます。まず、5月には新見御殿町地区のまち歩きを全員で行い、新見の町の歴史について学びます。その後、学生たちは高尾地区3グループ、高瀬地区2グループの計5つのグループに分かれて、以下のような活動を行います。
高尾地区1グループ:文化祭実施
高尾地区2グループ:水鉄砲遊び・クリスマス会・とんど祭りでの地域住民との交流
高尾地区3グループ:認知症捜索訓練実施
高瀬地区1グループ:蕎麦の種まき・収穫・蕎麦打ちを通じた交流
高瀬地区2グループ:しんごう湖畔マラソン運営協力
2019年度の各グループでの活動は、これまで掲載した報告記事で紹介させていただいております。
2020年2月5日(水)、1年間の取組みを振り返るため。お世話になった高尾地区および高瀬地区の方々を学内にお招きして、「基礎ゼミナール報告会」を開催いたしました。
多くの地域の方にも参加いただき、公文学長からの挨拶で始まりました。
グループごとにスライドを使って報告しました
地域の方々からもたくさんの有意義なコメントをいただきました。
高尾地区3グループからは認知症捜索訓練を実施した上での提案書を高尾地区連合町内会の代表者にお渡ししました。
最後に高尾地区、高瀬地区に別れ、地域のみなさんと一緒に記念写真を撮りました。
高尾地区の皆さんとの記念写真
高瀬地区の皆さんとの記念写真
高校生・受験生の皆さん、ぜひ新見公立大学地域福祉学科に入学して、本学ならではの地域での学びを体験してみませんか。地域密着型の新見公立大学だからこそ可能な学びがここにはあります。
登録日: 2020年8月31日 /
更新日: 2020年8月31日