保育者向け研修講座テキスト「園で気になる子どもの理解と関わり方」
 本学の副学長 小田 慈が副委員長を務める、日本保育保健協議会 発達支援委員会より”保育者向け研修講座テキスト「園で気になる子どもの理解と関わり方」”が発刊されました。
 日本保育保健協議会は、園医のみならず、一日を園児たちと共に生活している保育士、看護師、保健師、栄養士、調理師、園長、行政関係者などほとんどの職種の方から構成されています。
 日頃、保育園や幼稚園の先生から、「気になる子がいる」「子どもの様子がおかしい」と相談を受けることがあります、「落ち着きがない」、「言葉が遅い」「周りの子と少し違う」など、その心配 はいろいろです。
 現在、言語発達の遅れ、多動・自閉・行動異常、精神発達に問題のある子どもが増加しており、その中にはASD (自閉スペクトラム症 )AADHD (注意欠如多動性症)、LD (限局性学習症)などの子も含まれています。しかし、各疾患の概念はわかりにくく、個性との境界あ るいは区別がつかない点などの難しさもあります。「発達障害などの気になる子」についての具体的な解説を通して、自信を失いやすい保護者へのサポート、子どもたちへの理解を深めていくことが大切です。
 本書では、日常の保育園の生活で、気になる事柄を取り上げてわかりやすく解説 されています。内容も充実し、利用しやすいようになっています 。
 嘱託医・園医の先生方はもちろん、保育所・幼稚園・認定こども園に携わっている指導的立場の方々が、保育者向けの研修会、ご指導に際して本書をご活用していただければ幸いです。
 

 尚、購入は日本保育保健協議会のホームページから可能です(一般書店では取り扱っていません)。