基礎ゼミナール(高尾①グループ)では11月24日に、学内ツアーを実施しました。

 例年、参加していた高尾地区の文化祭が中止となったため、地域の方と交流し、大学のことを地域の方に知っていただくことを目的として、地域の方をお招きして、11月24日に学生による学内ツアーを実施しました。

 学内ツアーに向けて、大学案内のプレゼンテーション内容や見学ツアーのルート確認など、地域の方に大学を知っていただくための事前準備を重ねてきました。地域の方が知りたいことは何だろうと、意見交換を重ねて、当日を迎えました。

 まずは、学生生活についてプレゼンテーションを行い、地域福祉学科の紹介、サークル活動や大学祭、普段の生活や休日の過ごし方などを報告しました。地域の方々の笑い声や驚きの声、うなずきなど、発表に対してさまざまな反応がありました。学内ツアーでは、食堂やパン屋さんに関する反応が一番大きく、たくさんのパンを買って帰る方もいました。

 最後に、ビューラウンジで意見交換をしました。昔と今の高尾地区の違いの話になり、地域の方から、昔の高尾地区の写真を見せていただきました。現在住宅が立ち並んでいるところも、昔はすべて田畑だったということで、写真で見ることで、ビューラウンジからの風景の違いが手に取るように理解できました。

 地域の方に、大学の建物や大学生活を知っていただくための学内ツアーでしたが、思いがけず地域の歴史を知る体験となりました。今後も、地域の方々との交流を深めていきたいと思います。

 

高尾地区の方々に私たちの大学生活や学びについて発表しました
 高尾地区の方々に私たちの大学生活や学びについて発表しました。

現在ビューラウンジから見えるあたりの風景は、昔は全く違っていたそうです
 現在ビューラウンジから見えるあたりの風景は、昔は全く違っていたそうです。

 

 最後に記念撮影をしました
 最後に記念撮影をしました。